いや、もうね、繰り返しになっちゃうけどね、自殺をしてはいけないと俺が言い続ける理由は、これに尽きる。本当に、自殺すると、死後、必ず長期間後悔するよ。しかも、自殺する前なら、自殺したい気分の時でも、ちょっとくらいの気分転換は可能だけど、自殺しちゃった後には、もう一時も気分転換など出来ないぞ。ずっと、後悔・・・後悔・・・後悔・・・後悔・・・後悔の念で一杯の生活を、24時間することになる。それが、毎日毎日、長期間続くんだぞ!!そんな暮らし、したいんですか?しかも、自殺せずに寿命まで生きれば、あなたはとりあえずは、自殺した罪という罰は受けずに済むけど、自殺しちゃったら、その大罪を背負って生きていくことになる。死んだのに、なんで生きるという表現を使うんだとお思いでしょうが、実は、死んでも、相変わらず、あなたはあなたのままなのだ。別に霧のようなモヤモヤの煙みたいな存在になるワケではない。死後は、肉体から脱して、霊体になる。その霊体というのは、そっくりそのまま、あなたのその姿のままなんですよ。そんで、精神状態も、あなたのまま。よく、死者に対して、「安らかにお眠りください」とか、「あの人は永眠しました」とか言うけれど、そんなのは嘘です。だって、もう肉体が無いんだから、眠る必要がないじゃん。眠るというのは、肉体を休ませる為のものなんだから。肉体は睡眠とか栄養とか水とか色々必要だけど、霊体はそれらは必要ではない。だから、もう眠る必要はないんだ。だから、24時間、起きっぱなしです。そんな状態で、ずっと何年も何十年も、自殺したことを後悔し続けることになるのならば、それは大損だろう。本当にね、自殺後にも、あなたの精神状態は、そっくりそのまま残りますからね。死ねば『無』になると思っている人が大半でしょうが、それは嘘です。無になるのは、あくまで肉体だけです。肉体は細胞の固まりだから、そりゃ死ねば、腐るし、骨だっていつかは風化して土に還る。でも、魂は、ずっと生き続けるからね。俺の忠告を無視して、自殺して、それから後悔しても、もう遅いからね。だから、なんとしてでも、寿命までは生き抜いてください。