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カテゴリ:★『霊の書』 > 霊の書 労働の法

霊の書 労働の法 目次

労働の必要性

労働の限度、休息

○労働の必要性、これは天地の法ですか。
「労働は天地の法である。労働はなくてはならぬものであるから。文明と共に人間は一層働かねばならなくなる。益々多くの物を必要とし、益々享楽の度が進むから」

○労働というと、物質的な仕事だけと、こう考えてよろしいですか。
「そうではない。肉体労働と同じく精神的労働がある。何でも有用な仕事は労働である」

○なぜ人間には労働というものがあるのですか。
「人間は地の上で生きるもの、この故である。それは罪のあがないであり、同時に、知性の開発の道でもある。労働なしでは人間はいつまで経っても知的には子供のままだろう。この故に、人間は労働と活動によって、食物と安全と福祉を支えるように造られている。肉体的に人間は余り過酷な仕事には向かない、従ってそれを補う為に、神は人間に知性を与え給うた。しかし、知的活動もこれまた労働なのである」

○大自然は動物の必要物を全て充たしてくれますが、何故ですか。
「自然界の全てのものは労働をしている。動物も人間と同じように働いている。しかし、その仕事は自己保存の限界内で行われている。そのため動物は働いても、それが進歩に結び付かない。この点、人間の場合は、労働には二つの目的がある。一つは肉体の維持、他は思想の進歩。この思想の進歩は人間には大事な事であって、これにより人間は絶えず上方へ向って進歩している。ここで私が、動物は自己保存の限界内で働くと申しておるのは、自己保存が動物の働く目的だと、そういう意味においてである。しかしながら、動物にしても、やはり造物主のお役に立つ何かをしている。無意識で、ただ物ばかりを追っているようだが。また、動物の労働というのは、大自然の目的遂行にも、少なからず協同をしている、人間はこのことに余り気付いていないが」

○地球より進歩した世界でも、人間に労働はやはり必要ですか。
「労働はどれだけの物が必要か、それに見合っている。従って、物を必要とすることが少なければ、それだけ労働も少ない。しかし、それらの世界では、働きもせずにぼんやりしていると思ってはいけない。怠惰は楽ではなく苦しみであるから」

○生活に必要な物資に恵まれた人達は、労働の法から解放されますか。
「多分、肉体労働からは。しかし、資力に応じて自己を役立てること、また、自己及び他者の知性を発展させる仕事、これも労働ではあるが、この義務からは解放されはしない。もし、食べるに十分な糧に恵まれていて、額に汗して働く必要がなければ、その人は他者の為に役立つ事が一層大きな努めとなる。何となれば、善を為すに足るだけの十分な時間が、その人には割り当てられているから」

○何も仕事が出来ない、その為何の役にも立たない、そういう人はいませんか。
「神は正義である。自ら他に役立つことをせぬ者を神は咎め給う。そのような者は人の労働に寄食するもの。神は人が各々その能力に応じて役立つことを望み給う」

○自然法によると、子供は親の為に働く義務を負わされていますか。
「まさにその通り。親が子供の為に働く義務を負わされているのと同じ事である。この故に、神は親子の情愛を自然なものとして与えておいでになる。家族の者達が相互の情景によって、助けられたり助けたりするようにと。それは社会の現状では、滅多に見かけられなくなった義務である」

○働いた後には休息が必要です。この事は自然の法ではありませんか。
「左様である。休息によって肉体は力を回復する。又、心にゆとりを与える為にも休息は必要であり、これによって心は物資を越えるゆとりをもつ」

○労働の限度とはどのようなものでしょう。
「力の限度、これである。しかし、神はこの点を、自分で決めるよう自由をお与えになっておる」

○自分の権力を使って、目下の者に重労働を押し付ける者達を、どうお考えですか。
「それは最も重い罪の一つである。権威を振りかざして支配下の者に労働させる者は、過度な労働の分だけ責任がある。それはその分だけ神法に違反しているからである」

○年をとったら、休む権利が人間にありますか。
「ある。人間は力に応じて働けばよいのである」
-生活の為に働く必要のある老人達に、どんな救いの手がありますか。そんなものはあり得ないことですか。
「強者は弱者の為に働かねばならぬのである。家族の救いの手がない場合は、社会がこれに代わって助けるべきである。これが愛の法である」

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