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自殺してはならない理由


『スピリティズムによる福音』目次


アラン・カルデック著 [スピリティズムによる福音]


アラン・カルデックについて


序文


序章

Ⅰ 本書の目的

Ⅱ スピリティズムの教義の権威 霊達による教えの普遍的管理
Ⅲ 歴史的背景

 ①ソクラテスとプラトン。キリスト教思想及びスピリティズムの先駆者達
 ②ソクラテスとプラトンの教義の要約
 ③キリスト教とスピリティズムは同じことを教えている



第1章 私は法を破る為に来たのではありません

 三つの啓示-モーゼ、キリスト、スピリティズム
 ○モーゼ

 ○キリスト
 ○スピリティズム

 ○科学と宗教の同盟


 ◆霊達からの指導

  □新しい時代



第2章 私の国はこの世のものではありません

 ○未来における生活

 ○イエスの王位

 ○視点


 ◆霊達からの指導

  □地上における王位



第3章 私の父の家には多くの住み家があります

 ○死後の世界における魂の様々な状態

 ○霊の住む世界の様々な分類

 ○地球の運命-地球上の惨めさの原因

 ◆霊達からの指導 

  □優れた世界、劣った世界

  □試練と償いの世界

  □更生の世界

  □世界の進歩

第4章 生まれ変わらなければ誰にも神の国を見ることは出来ません

 ○復活と再生(リインカーネイション)

 ○再生が家族の絆を強める一方で、人生が一度限りであれば絆は断たれることになる


 ◆霊達からの指導
 □受肉(インカーネイション)の限界
 □受肉の必要性



第5章 苦しむ者は幸いです

 ○苦しみの正当性
 ○現世に存在する苦しみの原因

 ○前世に存在する苦しみの原因

 ○過去の忘却

 ○甘受しなければいけない理由

 ○自殺と狂気

 ◆霊達からの指導

 
 □善い苦しみ、悪い苦しみ
 □悪とその薬

 □幸せはこの世のものではありません

 □愛する人の死、早過ぎた死

 □善人であれば死んでいた

 □志願して受ける苦痛

 □本当の不幸

 □憂鬱

 □志願した試練、本当の苦行
 □治癒する望みのない病人の命を短縮することは合法でしょうか

 □自らの命を犠牲にすること
 □他人の為に感じる苦しみの利益

第6章 救い主キリスト

 ○軽いくびき

 ○約束された救い主


 ◆霊達からの指導

 □真実の霊の出現



第7章 魂の貧しい者は幸いです

 ○魂が貧しいということはどういうことか

 ○自分を高くする者は下げられます

 ○博学な者や知識人に隠された謎


 ◆霊達からの指導

 

 □自尊心と慎ましさ

 □地上における知性的な者の役割

第8章 心の清い者は幸いです

 
 ○素朴さと心の清さ
 ○思考による罪。姦淫

 ○真なる清さ。洗っていない手

 ○恥。もしあなたの手が恥の原因となっているのであれば、切り落としてしまいなさい


 ◆霊達からの指導

 □子供達を私のもとへ来させなさい

 □目が閉じている者は幸いです



第9章 柔和で平和をつくる者は幸いです

 ○侮辱と暴力


 ◆霊達からの指導

 □愛想の良さと温和さ

 □忍耐

 □服従と甘受

 □怒り



第10章 憐れみ深い者は幸いです

 ○神があなたを赦してくれるよう、あなたは人を赦しなさい

 ○敵対者と和解すること

 ○神にとって最も喜ばしい犠牲

 ○目の中のおが屑と杭

 ○人に裁かれないよう、人を裁いてはいけません。罪を負わないものが最初の石を投じなさい


 ◆霊達からの指導

 □攻撃を赦すということ

 □寛大さ
 □他人を叱ることは許されますか。他人の不完全性を指摘し、他人の悪を広めることは許されていますか

第11章 自分を愛するように隣人を愛しなさい

 ○最大の戒め 自分にして欲しいと思うことを他人に行う 債権者と債務者の話

 ○カエサルのものはカエサルに返しなさい


 ◆霊達からの指導

 
 □愛の法
 □エゴイズム
 □信心と慈善

 □罪人に対する慈善
 □悪人の為に命を犠牲にするべきか



第12章 あなた達の敵を愛しなさい

 
 ○悪を善によって報いる

 ○他界した敵

 ○あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい


 ◆霊達からの指導

 □復讐
 □憎しみ

 □果たし合い



第13章 右手が行うことを左手に知られてはなりません

 ○見せびらかすことなく善を行うこと

 ○見えざる不幸

 ○やもめの寄付

 ○貧しい者、身体の不自由な者を招くこと。見返りを求めずに与えること


 ◆霊達からの指導

 □物質的な慈善と道徳的な慈善
 □善行

 □慈悲

 □孤児達

 □感謝されない善行

 □排他的な善行



第14章 あなた達の父母を敬いなさい

 ○孝心

 ○誰が私の母で、誰が私の兄弟なのでしょうか

 ○肉体的な親族と霊的な親族


 ◆霊達からの指導

 □恩知らずな子供と家族の絆



第15章 慈善なしには救われません

 ○霊が救われる為に必要なこと 善きサマリア人の話

 ○最大の戒め

 ○聖パウロによる慈善の必要性
 ○教会なしには救われません。真実なしには救われません


 ◆霊達からの指導

 □慈善なしには救われません



第16章 富と神の両方に仕えることは出来ません

 ○財産家の救い

 ○強欲から身を守る
 ○ザアカイの家でのイエス
 ○悪しき金持ちの話

 ○タラントの話

 ○神意に従った富の使い方。富と貧困の試練

 ○富の不平等


 ◆霊達からの指導

 

 □真なる財産
 □富の使い方

 □地上の財産への執着心を捨てること

 □財産の相続



第17章 完全でありなさい

 ○完全性の特徴

 ○善人

 ○善いスピリティスト

 ○種を蒔く者の話


 ◆霊達からの指導

 □義務

 □
 □上位の者、下位の者

 □この世の人類

 □肉体と霊を大切にしなさい

第18章 多くの者が呼ばれるが、選ばれる者は少ない

 ○結婚披露宴のたとえ話

 ○狭き扉

 ○主よ、主よ、と言う者が皆天の国に入るわけではない

 ○多くを受けた者は多くを求められる


 ◆霊達からの指導

 □持つ者に与える

 □行いによりキリスト教徒であることを知る



第19章 山をも動かす信仰

 

 ○信仰の力 
 ○宗教的な信仰。揺るがぬ信仰の条件
 ○枯れたいちじくの木の話


 ◆霊達からの指導

 □信仰-希望と慈善の母 
 □人間的な信念と神への信仰



第20章 最後に来た労働者達


 ○最後に来た労働者達

 ◆霊達からの指導

 □最後の者が最初になる

 □スピリティストの使命

 □主の労働者達

第21章 偽キリストや偽預言者が現れるであろう

 ○果実によってその木を知る

 ○預言者達の使命

 ○偽預言者達の奇跡 
 ○全ての霊を信じてはなりません


 ◆霊達からの指導

 □偽預言者 
 □真なる預言者の特徴

 □幽界における偽預言者達

 □エレミアと偽預言者達



第22章 神が結び合わせたものを引き離してはなりません

 ○解消してはならない結婚

 ○離婚



第23章 聞き慣れない教え

 ○父母を憎む

 ○父母と子を捨てる

 ○死者を葬ることは死者に任せる

 ○平和ではなく分裂をもたらしに来た



第24章 灯りを升の下に置いてはいけない

 ○升の下の灯り。なぜイエスはたとえ話で話すのか

 ○異邦人達のところへ行ってはならない

 ○医者を必要としているは健康な者ではない

 ○信仰の持つ勇気

 ○十字架を背負う。命を救いたい者は命を失うことになる



第25章 探しなさい、そうすれば見出せるでしょう

 ○あなた自身を助けなさい、そうすれば天があなたを助けてくれます

 ○空の鳥を見なさい
 ○金を手に入れることに悩んではいけません

第26章 ただで受けたのだから、ただで与えなさい

 ○神より恵まれた病を治す力

 ○支払われた祈り

 ○宮を追われた行商人

 ○ただで授けられる霊媒性



第27章 求めなさい、そうすれば与えられます

 ○祈りの条件

 ○祈りの効果

 ○祈ること-思考の伝達

 ○理解出来る祈り

 ○死者や苦しむ霊達への祈りについて


 ◆霊達からの指導

 □祈り方

 □祈りの喜び



第28章 スピリティストの祈り

序文



1 一般的な祈り

 

 ◎「主の祈り」 
 ◎スピリティズムの集会

 ◎霊媒への祈り


2 個人的な祈り

 
 ◎守護霊や保護霊への祈り

 ◎悪い霊を遠ざける為に

 ◎欠点を治す為に

 ◎誘惑に抵抗する力を求める為に

 ◎誘惑に勝つことが出来た時の感謝の祈り

 ◎忠告を求める為に

 ◎人生の苦悩の時

 ◎願いが叶ったことを感謝して

 ◎甘受と忍従の気持ち

 ◎切迫した危険を前に

 ◎危険から免れることが出来たことを感謝して

 ◎就寝の時 
 ◎近い死を感じた時

3 他人への祈り

 ◎苦しむ者への祈り

 ◎他人に与えられた利益への感謝の祈り

 ◎私達の敵や私達の不幸を望んでいる者への祈り

 ◎私達の敵に与えられた利益への感謝の祈り

 ◎スピリティズムの敵対者への祈り
 ◎生まれたばかり子供への祈り
 ◎危篤状態にある者への祈り

4 霊への祈り

 ◎死後間もない人への祈り

 ◎私達が愛情を抱いていた人への祈り

 ◎祈りを求める苦しむ魂への祈り

 ◎他界した敵への祈り 
 ◎犯罪者への祈り

 ◎自殺者への祈り

 ◎後悔する霊への祈り

 ◎強情な霊への祈り


5 病人、憑依に悩まされる者への祈り

 ◎病人への祈り 
 ◎憑依に悩まされる者への祈り



 スピリティズムの教義の要約

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