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カテゴリ:★『シルバーバーチの霊訓』 > シルバーバーチ 祈り

シルバーバーチ 祈り 目次

祈り1

祈り2

祈り3

祈り4

相互扶助の尊さを讃える祈り

人間の神性を讃える祈り

祈り5

祈り6

 (シルバーバーチの祈りを載せずに霊言集を閉じるわけにはいかない。いつの交霊会も必ず開会の祈り Invocation で始まり感謝の祈り Benediction で閉会となる。その内容はいつも同じ霊的真理を述べるだけであるが、その表現に一つ一つ味わいがある。これから紹介するのはその中でも特に平凡に真理を語るだけの祈りの典型である)

○インボケーション
 これより霊的世界に属する摂理の一端を啓示させて頂くに当たり、その成功を宇宙の大霊にお祈り致します。
 大霊について、又大霊と宇宙間の全生命現象及びそこに住まう大霊の子等との繋がりについて、より明確な理解を得さしめることが出来ますよう、お祈り致します。
 幾世紀もの永きに亘って大霊はあまりにも誤解され、小さく見くびられ、制約されて参りました。そこで私共は完全なる法則の働きとしての大霊の真の姿を啓示せんとしているところでございます。
 大霊は全ての生命現象の背後に存在するものでございます。宇宙間に存在するものは全て大霊の活力と栄養を得ているからこそ存在出来ているのでございます。
 進化のあらゆる段階にある創造物がその摂理に絶対的に従っております。雄大なるものも慎ましきものも、強きものも弱きものも、小鳥も花も、木も風も、海も山も、丘も谷も、晴天の日も雨の日も、嵐も稲妻も、およそ大霊の表現でないものは無いのでございます。
 私共は全てが大霊の霊的イメージに似せて創造されていること、その存在を通して大霊の神性が表現されていること、動き呼吸し生きていられるのは大霊が内部に宿っているからであり、又大霊の内部に存在しているからであることを啓示せんと致しております。
 その親と子の関係に割って入れる者は誰一人いません。なぜなら、無限なるその貯蔵庫に納められている全インスピレーション、全真理、全叡智、全知識は、子等が向上心と謙虚さと奉仕的精神をもってその道具となることを望みさえすれば、誰にでも手にすることが出来るものだからです。
 又私共は人間の魂の中に例外なく潜在している偉大さ、誤解によって閉じ込められ、使用されることを待ち望んでいる強大な力、日常生活の中で身体を通して勢いよく顕現して霊的高揚を覚えさせる力をお見せしたく思っております。全ての子等が充実した生活、美に溢れた生活、地上に生を享けた目的を得心した生活を送り、望みさえすれば得られる地上ならではの豊かさと愉しさと利点を手にして欲しく思うのでございます。
 要するに私共は大霊を子等に近付け、又子等を大霊に近付け、立ちはだかる障害を克服し制約し限界を無くして、子等が大霊の存在を知り仕事の中でその御心を顕現して行けるようにしてあげることを目的としているのでございます。
 ここに、ひたすらに人の為に役立つことをのみ願うあなたの僕インディアンの祈りを捧げます。

○ベネティクション
 私は、たとえ声は聞こえなくても、たとえ姿は見えず手に触れることは出来なくても、私達が常にお側にいることを皆さんに知って頂きたいと思います。
 愛するが故に私共は皆さんの周りに、又直ぐお側に待機しており、その愛が、皆さんにそして皆さんを通して愛を必要とする人々に手を差し伸べることを可能にしてくれるのです。
 か弱い人達、元気を失くした人達、路傍に倒れている人達、社会の落伍者達、いずこへ向かうべきかを知らぬまま人生に疲れ果てている人達、最早俗世の宗教に安らぎを見出すことが出来ず、しかもなお真実を求めている人達、魂は自由を求めつつも教義とドグマと、対立する宗派の教えによって雁字搦めにされている人達-こうした人達に愛の手を差し伸べることが出来るのでございます。
 私共の教える真理は永遠にして無限なる大霊の真理です。一人のものではなく、全ての人に分け与えられるべきものです。全人類をその温かき抱擁の中に収めてしまうのです。
 願わくば皆さん方の直ぐ身の回りに存在する強大な力、休み無く地上へ注がれている大いなる愛、皆さんを通して顕現することを求めているインスピレーション、啓示されることを待ちわびている真理、地上を啓発せんとしている叡智の存在に気付かれんことを。
 又願わくば人の為に役立つ仕事を通して自らを強大なる霊力に近付け、その莫大なエネルギー、万物の背後に控える大霊と一体となり、その摂理に順応し、その知識を豊かに体得することによって、大霊の道具として、子等の為に役立たれんことを。
 神の祝福のあらんことを。

 ああ神よ、あなたは大宇宙を創造し給いし無限の知性におわします。間断なき日々の出来事の全パノラマを統御し規制し給う摂理におわします。物質的形態に生命を賦与し、人間を動物界より引き上げて、今所有せるところの意識を持つに至らせ給いました。
 私達(霊団の者)はあなたという存在を絶対的法則-不変にして不可変、そして全能なる摂理として説いております。あなたの摂理の枠を超えて何事も起こり得ないからでございます。宇宙の全存在はその摂理の絶対的不易性に静かなる敬意を表しております。あなたの霊的領域においてより大きな体験を積ませて頂いた私達は、あなたの御力によって支配されている全生命活動の完璧さに対する賞賛の念を倍加することになりました。
 私達は今、そのあなたの仔細を極めた摂理の一端でも知らしめんとしている者でございます。それを理解することによって、あなたの子等があなたがふんだんに用意されている生命の喜びを味わうことが出来るようにと願う上に他なりませぬ。
 私達は又、無知という名の暗闇から生まれる人間の恐怖心を追い払い、生命の大機構における〝死〟の占める位置を理解せしめ、自分の可能性を自覚させることによって、霊的本性の根源である無限の霊としての自我に目覚めさせんものと願っております。それは同時に彼等とあなたとの繋がり、そして彼等同士の繋がりの霊的同質性を理解させることでもございます。
 あなたの霊が地球全体を包んでおります。あなたの神性という糸が全存在を結び付けております。地上に生きている者は全て、誰であろうと、いかなる人間であろうと、どこに居ようと、絶対に朽ちることのない霊的な繋がりによってあなたと結ばれております。故に、あなたと子等との間を取り持つべき人物などは必要でないのでございます。生まれながらにしてあなたからの遺産を受け継いでいるが故に、あなたの用意された無限の叡智と愛と知識と真理の宝庫に、誰でも自由に出入することが許されるのでございます。
 私達の仕事は人間の内奥に宿された霊を賦活し、その霊性を存分に発揮せしめることによって、あなたが意図された通りの人生を生きられるように導くことでございます。かくして人間は今置かれている地上での宿命を完(まっと)うすることでしょう。かくして人間は霊的存在としての義務を果たすことになることでしょう。かくして人間は戦いに傷ついた世の中を癒し、愛と善意を行き渡らせる仕事に勤しむことでしょう。かくして人間はあなたの真の姿を遮って来た暗闇に永遠に訣別し、理解力の光の中で生きることになることでしょう。
 ここに、あなたの僕インディアンの祈りを捧げ奉ります。

 いつの交霊会でもシルバーバーチは必ず祈りの言葉で開会する。延べにして数百を数える祈りの中には型にはまった同じ祈りは一つもない。しかしその中身は一貫している。次はその典型的なものの一つである。

 「神よ、いつの時代にも霊覚者達は地上世界の彼方に存在する霊的世界を垣間見ておりました。ある者は霊視状態において、ある者は入神(トランス)の境地において、そして又ある者は夢の中においてそれを捉え、あなたの無限なる荘厳さと神々しき壮麗さの幾ばくかを認識したのでした。不意の霊力のほとばしりによる啓示を得て彼等はこれぞ真理なり-全宇宙を支配する永遠にして不変・不動の摂理であると公言したのでした。
 今私共は彼等と同じ仕事に携わっているところでございます。すなわちあなたについての真理を広め、子等があなたについて抱いてきた名誉毀損ともいうべき誤った認識を正すことでございます。これまでのあなたは神として当然のことである如く憎しみと嫉妬心と復讐心と差別心を有するものとされてきました。私共はそれに代わってあなたの有るがままの姿-愛と叡智と慈悲をもって支配する自然法則の背後に控える無限なる知性として説いております。
 私共は地上の人間一人ひとりに宿るあなたの神的属性に目を向けさせております。そしてあなたの神威が存分に発揮されるにはいかなる生き方をすべきかを説こうと努めているものでございます。そうすることによって子等もあなたの存在に気付き、真の自分自身に目覚め、更にはあなたの摂理の行使者として、彼等を使用せんとして待機する愛する人々並びに高級界の天使の存在を知ることでございましょう。
 私共は全ての人類を愛と連帯感を絆として一体であらしめたいと望んでおります。そうすることによって協調関係を一層深め、利己主義と強欲と金銭欲から生まれる邪悪の全てを地上から一掃することが出来ましょう。そして、それに代わってあなたの摂理についての知識を基盤とした地上天国を築かせたいのです。その完成の暁には人類は平和の中に生き、全ての芸術が花開き、愛念が満ち溢れ、全ての者が善意と寛容心と同情心を発揮し合うことでしょう。地上を醜くしている悪徳(ガン)が姿を消し、光明が隅々まで行き渡ることでしょう。
 ここに、己を役立てることをのみ願うあなたの僕インディアンの祈りを捧げます」

 これまでシルバーバーチが述べた祈りの言葉は数知れないが、表現は様々でもその趣旨に本質的な違いはない。大別すると、開会に際して成功を祈るもの Invocation と閉会に際しての感謝の祈り Benediction とがある。それぞれの典型的なものを紹介する。

○Invocation
 神よ、私共はあなたの測り知れぬ愛、限りなき叡智、尽きることなき知識、果てしなき顕現の相(すがた)をどう説き明かせばよいのでしょうか。永きに亘ってあなたを誤解し間違った信仰を抱いてきたあなたの子等にどう説けば、あなたを正しく認識出来るのでしょうか。あなたは決して無知な人間が創造する如き嫉妬深い、横暴な方ではございません。又残忍にして復讐心を抱き、血に飢え、えこひいきし、選ばれし者のみを愛する方でもございません。
 あなたは全生命の大霊におわします。その息吹が創造を生み、そのリズムが永遠なる宇宙のあらゆる相、あらゆる動き、あらゆる鼓動に表れております。私共はあなたを完璧なる摂理-絶対に誤らず、絶対に連続性を失うことのない法則として啓示せんものと努めております。物的世界のみならず霊的世界の最奥をも含む全生命活動を支えるあなたの法則に断絶はありえないのでございます。宇宙間の何一つとしてあなたを超えて存在するものは有り得ないのでございます。なぜならあなたは全存在の中に存在しておられるからです。しかしあなたの霊は、あなたがあなたに似せて創造された人間的存在において最高の形で表現されております。なぜならば、あなたは人間にあなたの霊、あなたの神性を賦与され、あなたの属性の全てを授けておられるからでございます。最下等の動物的存在の位より彼等を引き上げ、いずれはあなたの創造の大業に参加する権利を与えられたのでございます。
 かくして生まれたあなたとの繋がりは、切ろうにも切れない宿命となります。なぜならば人間はあなたの一部であり、それは、あなたも人間を離れて存在し得ないことを意味するからでございます。すなわち、あなたの霊は彼等の全てをお抱きになると同時に彼等の内部にも存在し、自己犠牲と愛他の生活、慈悲と思いやりの行為、老若男女、そして又鳥獣に対しても己を役立てんとする行為において最高の形で顕現なさっておられます。理想主義に燃え、迷える者に希望を、疲れし者には力を、暗闇にいる者に光を与えんと努力する者の生活にあなたが顕現しておられると理解しております。
 私共は幾世紀にも亘って忘れ去られてきた摂理-霊眼を開き霊耳をもって聞き霊力の働きかけに素直に従って霊的感受性を鼓舞された少数の者のみが知ることを得た霊的法則を明かすべく努めております。それを実践することがあなたへの理解を、宇宙についての理解を、そして全人類についての理解を深めることになる、そうした理法を教え、そこに自己の霊性を高めひいてはそれが同胞の霊性を高めることになり、かくして共にあなたのもとへ少しでも近付かしめる手掛かりを見出すことになるよう願っております。
 その仕事の為に私共は、同じく霊界にあって一日も早く地上へ新しい秩序をもたらし、新しい世紀を招来せんとして、あらゆる民族、あらゆる教義、あらゆる国家の人間とも協力する上で我々と同じ立場をとる無数の霊に呼びかけております。これこそが私共の祈り-心から、魂の奥底から湧き出る願いであると共に、可能な限り人の為に己を役立てることによってそれを実現せんとする祈りでもございます。その目標へ向けて私共は真摯なる気持で自信をもって邁進いたします。あなたを味方とする限り決して挫折はないと信じるが故に他なりません。なぜならば、あなたの力は、私共の努力を必要とする場において、常に支え、守り、導き、援助し、指示してくださるからでございます。

○Benediction
 いつもながら私は、ささやかなる務めを可能ならしめる温かき愛を得て、宇宙の大霊に深い感謝の念を覚えつつ、この場を後に致します。この仕事を開始した当初、私共は多難な条件の下で何とか推進する為に強烈なる祈念と真剣なる誓願をもって臨みました。今その努力が実りつつあることを私共はこの上なく嬉しく存じます。
 私達全ての者に存在をお与えくださり、神性とその属性の全てを宿らせ給いし神よ、どうかこの後も、私共の為にでなく真理の為に、そしてその真理を是非とも必要としている人々の為に、より一層の成功を得させ給わんことを。世界各地で行われておりますこの会と同じ交霊会において、そこがあなたの愛を知る機縁となるべく、どうかあなたの霊の御力をこの幾層倍にも顕現なされたく、お祈り申し上げます。
 あなたの子等が自分自身の中にあなたを見出し、それを生活の中にて発現せんとの決意に燃え、怖れも悲劇も争いもなく、あなたの豊かな恵みを享受出来る世の中において、お互いがお互いの為に努力し助け合い、平和と調和と一致協力の下に生きつつ、あなたの御心を体現していくことになるよう、切にお祈り申し上げます。

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