自殺志願者は、真実を知ってください。このサイトには、自殺した者の死後の真実が多数掲載されていますので、よく読んでください。あなたが自殺してから真実に気付いても、もう遅いんです。死ぬ前に、霊的な知識を得て、絶対に自殺は回避してください。サイトトップはこちら→自殺ダメ





 自殺の危機に瀕している人は、まず、とりあえず『生存』することを考えた方が良い。生存とは、文字通り、生き抜くこと、生き続けることです。まず、大前提として、自殺の可能性があるのだから、それは何としても避けなければならない。とにかく、自殺したらアウト、自殺したら霊体になってから絶望の境地に超長期感置かれることは確定してしまうのだ。だから、たとえ今、生きている人生がどれほど辛かろうと、自殺の結果はそれ以上に辛いものであることは、自殺者の霊からの霊界通信の内容から明白なので、絶対に避けなければならない。

 だからこそ、とりあえず生きればいいと考えるべきだ。そう、もう、世間体とか、上品な生き方とか、そんなことを言っている余裕はない。だって、自殺しそうになっているんだから。とにかく、自殺したら人生終了だし、来世も、今世よりも更に辛い自殺したい危機に直面することが確定してしまうのだから。とはいえ犯罪行為に走ってはいけないが、何よりもまず、生存することを優先せねばならない。
 とにかく、生きることだけ考えれば良い。ダラダラとだらけて生きても、とりあえず良い。この日本社会は、常に人生全般において、最大限の努力を表向きにも暗にも要求するが、そもそも、そんなに人間、常に努力など不可能だ。一日の暮らしにおいても、睡眠や休憩という休息を取らねば体が壊れてしまうのと同様に、人生全般においても、常に全力で働き通しなんていうのは、そもそも不可能なのだ。だから、長い人生の間、数ヶ月間程度、休んでもいいではないか。「おいおい、そんなこと言ったって、休めないんだから仕方が無い・・・」と思うかも知れない。しかし、自殺しちまったら、あなたの人生は終了しちゃうし、あなたの勤務先も、結局は、あなたが自殺したことによりあなたの労働負担分は他の誰かが負担することになるのだ。
 日本人は、そもそも頑張り過ぎるんだ。身体がぶっ壊れるまで頑張って、どうするんだ?精神が自殺したい衝動に駆られる程まで頑張って、一体どうするんだ?日本社会は、おかしいぞ?そもそも、これまでの何千年、何万年もの長い人類の歴史で、現代の日本人程、頑張り通しの人間達も、そうそう出現しなかったはずだ。みんな、もっとのんびり生きているものだがな。
 とにかく、焦り過ぎなんだよ。焦り過ぎ。人生、そんなに生き急いでどうするんだ?JR福知山線の脱線事故だって、焦りからのスピードの出し過ぎでカーブを曲がり切れなかったから、結局大事故を起こして大勢死んじゃった訳でしょう。そんな、ほんのちょっとの時間を行き急いだが為に、大勢の残りの寿命が失われた訳だ。もっとゆっくり進んでいれば、楽にカーブは曲がれたのに。生き続けられたのにね。自動車事故でもそう。スピードの出し過ぎでは、カーブは曲がり切れないよ。だから、曲がり切れずに、崖から転落してグシャッとペチャンコになってしまったりする。
 もっと、自殺率の低い国の国民性を見習うべきだよ。勤労奉仕大好きな日本人から見れば、「あいつらは怠け者だ」と思うかも知れないが、それが通常の人間の姿なんだよ。本来、今の日本人みたいに、過労死や精神が崩壊するくらい働くものでもないし、そんなに大部分の人間の肉体も精神も、神様は頑丈には創造していない。人間の精神や肉体は、壊れ易いんだから、もっとのんびりいたわりながら生きなければならないよ。
 
 とにかく、生存が大事だ。生物の目的は、とりあえず生存することなんだから。進んで自殺する動物や植物はいないだろう。やはり、人生の幕はどういう形で終わるのか、生きている間はまだ分からない。ただ、その幕が下りる迄は、生き続けねばならないのは確定している。人生は途中放棄してはならないからだ。

 繰り返すが、世間帯など気にしないでくれ。とにかく、生き抜けばよい。その、今の、自殺したい気持ちを脱出すれば、また精神は通常状態に戻るであろう。人生、そんなに、長期間、自殺したい程の辛い気持ちは続かないものだ。いつかは必ず、その自殺したい絶望の境地から脱出出来るから。

 とりあえず、生きる。超低空飛行でも、生きる。ダラダラと怠けてもいいから、生きる。とにかく、生きることだ。