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人生、良い時もあれば、悪い時もある。そう、人生、浮いたり沈んだり、色々あるものだ。俺の人生だって、自殺したいと思った絶望の境地の時もあったなぁ。でも、そこからなんやかんやで、ちょっとずつ浮上してきて、今がある。
 とはいっても、別の何か、ちゃんとした企業に就職したとか、そういう社会的な身分がアップしたという訳ではない。そうではなくて、はっきり言えば、精神が向上したのだな。というのも、二十歳の頃の俺だったら、ちょっとした事態で動揺して、直ぐに最悪の絶望な予想をしてしまっていたが、今は、今迄に同様の危機に陥る経験を何度もしてきているので、なんか、上手く対処出来る気がするんだ。過去に何度も危機に陥っているけれど、その度に何とかなってきたという貴重な経験をしているので、まぁ、今回も、時間が経てば、何とかなるだろうと思える自分が、ここにいる。

 だから、就職で失敗して自殺するような人は、はっきり言って、危機に陥った経験値が低いんだろうな。というよりも、それまでに一度も人生が崩壊するようなピンチに陥った事がなかったのだろう。今迄ずっと、順風満帆過ぎる人生、起伏の緩い人生、転落のない人生、安全な人生を歩んできていたのだろう。小学生、中学生、高校生、大学生と全て順調に来ていたのに、なぜか就職で失敗して、「あれ・・・こんなはずでは・・・なんで?なんで?今回も上手くいくはずじゃないのか?」と、今迄遭遇したことのない異様な不安に襲われたのだろう。だから、自殺なんていう最悪な事態を引き起こしてしまったのだろう。でも、それは、そのまま試行錯誤していれば、別の道が必ず開けていたはずなんだ。はっきり言って、その程度の失敗は、人生上でこれから何度もあるんだよ。人生は起伏の激しい散歩のようなものだからな。いきなり、地割れみたいな断崖絶壁に遭遇することもあるんだよ。そんな時は、迂回すればいいだけだ。それか、迂回ルートが見つからなければ、そのままとりあえずジッと留まって、考えればいい。そして、解決法が思いつく迄、じっと待つんだ。時期が来るまで、待つんだ。日本人は、直ぐに結果を求めようとするから、焦って自滅するんだ。

 人生には、良い時もあれば、悪い時もある。人生、浮き沈みですよ。沈んだ時には、そのまましばらく耐えるしか無い。じたばたしても、溺れるだけの時もある。だったら、じっと我慢すべきじゃないかな。しばらくすれば、時勢も変わってくるだろう。まぁ、じたばたはせずに、冷静に解決手法を見出せるのなら、それを実行すればいいと思うけどね。

 とにかく、良い時だけ有り難がったって、悪い時も必ず人生には流れてくるんだから。だから、いつも大陽が元気に照らすサンサンと輝いた気持ちのいい青天の日ばかりだと思わない方がいい。暴雨の人生の時期も、必ず長い人生には、訪れるという訳さ。

 だから、とにかく、人生、長い目で見よう。必ず雨は上がるから。