[人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅]より抜粋。 


 スピリチュアリズムの発端を1848年のハイズビル事件[スピリチュアリズムの始まり参照]とするのは、歴史的観点からすれば正しい位置づけである。つまり米国ハイズビル村のフォックス家に起きた叩音現象をキッカケに、主として米英仏の科学者や文人、法律家、医師等が、ただの趣味からではなく、人生の一大事として真剣に霊媒現象の研究に取り組んだ。叩音現象と直接関係がありそうな二人の姉妹を『お借り』して実験を行う学者もいた。これが心霊実験会の始まりである。
 調査委員会も結成されて、フォックス夫妻の聴聞会まで開かれている。夫人の証言は長文のもので、事件当日の様子を克明に述べているが、その最後の一節に夫人の正直な戸惑いが窺われるので、その一部を訳出しておく。

 [・・・私は幽霊屋敷とか超自然現象とかを信じているわけではありません。この度のことで大騒ぎを起こしてしまったことを申し訳なく思っております。それは私達一家にとっても大変迷惑なことでございます。この家に移り住んだことが、私共の不運だったのでございます。
 しかし、真実は知って頂かねばなりません。その為の証言は喜んで致しますし、是非させて頂きたいのです。ラップの原因は私には説明出来ません。が、私が確信をもって言えることは、そのラップが、今申し上げた通り、繰り返し聞こえたということです。今朝もまた聞いております。子供達も聞いております。]

 夫人は現象が世間の話題にされるようになってから僅か一週間で、頭髪が真っ白になったという。こうした事実も、この現象の真実性を証明しているとみてよいであろう。
 その後数々の霊界からの通信によって、実はハイズビル現象は霊界からの地球規模の働きかけの端緒を開くためのものであった。


 ↓以下、管理人の言葉


 上記の通り、最初はごく普通のアメリカ人一家が発端であった。霊からの通信を人が受け取ったのである。その後、それが本当なのかどうか、色々な実験会が開かれた。そして、どんどん発展して、世界中で無数の人による心霊実験や交霊会が至る所で頻繁に開かれるようになった。

 そして、霊との交信が可能だという知識が広まるにつれ、今度は、高尚な霊からの通信が降りてきた。それまでは、『霊との交信が可能ですよ』ということを世間に広める為に、霊が物を持ち上げたり、ガンガンと音を出したりといった、物理的で低級なことが一般的だった。しかし次第に、世界中で、高尚な霊による言葉、対話、説教といった、いわゆる『霊言』が降ろされるようになった。そう、シルバーバーチの霊訓とかのことです。
 当サイトは、あくまで、死後の世界の知識なんて全く持っていない初心者向けに作ったサイトなので、入門者に最適だと思うシルバーバーチの霊訓とか、アラン・カルデック、ウィックランド博士などを紹介しています。しかし、その他にも高尚な霊の言葉を受け取った人の書いた書物は沢山ありますので、探してみてください。しかし、まずは初心者のあなたは、基礎的なことを学ぶべきです。

 それで、スピリチュアリズムというのは、つまり、[高尚な霊との通信によって得た知識を広く地球上のみんなに知ってもらって、死後の世界や魂の永遠性について納得させ、人類の精神レベルを上げる]ということです。だから、皆さんも、今までは死後の世界のこととか、な〜んにも知らずに、漠然とした不安を抱えながら生きてきたと思いますが、このサイトで、霊的な知識をちゃんと勉強してくださいね。

 ちなみに、占いサイトとかで、[スピリチュアル]という言葉が頻繁に登場している昨今ですが、そういうのは、[スピリチュアリズム]とは違います。占いサイトとかのは、あくまでお客の興味を引く為に、神秘的なことに対して[スピリチュアル]という用語を使っているだけです。当サイトの[スピリチュアリズム]というのとは、全然次元が違う話です。