まさしく、そうした時期に、霊実在論が登場し、猛威を振るう無神論の濁流に抗して、強固な堤防を築こうとしている。霊実在論は、目で見ることができ、手で触れることができる明白な証拠を示して、魂の実在と死後の世界の存在を証明した。
 それゆえに、伝統的な宗教にも、通俗的な哲学にも満足できず、疑いの持つ苦しさに心をさいなまれていた人々が、あれほどの熱意を持って、霊実在論を信奉するようになったのである。
 霊実在論は、事実の裏付けを持っており、論理的な推論に基づいている。ゆえに、それを論理的に打ち負かそうとしても不可能なのである。
 人間は、死後の生命の存続を本能的に信じている。しかし、今日まで、それを証明する決定的な証拠を得ることが出来なかったために、様々な想像力を巡らせて、色々な考え方を発明してきたのである。
 死後の生に関する霊実在主義の理論は、想像力によって勝手につくり出されたものではなく、物理的な事実の観察から導きだされたものである。そうした事実は、今日、いくらでも、我々の目を通して観察することができる。
 様々に分かれていた意見は、事実の観察によって、やがて統一され、仮説に基づくものではない一つの確信にまでまとめ上げられることになるだろう。
 魂の死後の運命に関する見解が統一されれば、様々な宗教間での抗争が徐々に姿を消し、宗教同士で寛容の精神が発揮されるようになり、やがて、最終的には、数多くの宗教が統合されることになるであろう。
       
       
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