死後の刑罰に関する霊実在論の考え方はー勿論、死後の刑罰に関する考え方だけに限ったわけではないがー、一切の固定観念から自由である。
 それは、単なる理論ではなくて、厳然たる事実の観察に基づいている。だからこそ、権威があるのだ。
 これまで、一体誰が、死後の魂の行く先を知り得ただろうか。
 今日、我々に、死後の生命の神秘を告げにやってきているのは、まさしく地上を去った魂達なのである。彼らは、現在の幸福な境涯について、また、不幸な境涯について語り、肉体の死に際しての種々の印象、そして、その後の変容について語ってくれた。
 一言で言えば、キリストが充分語らなかった部分を補ってくれたのである。
 語ったのが単一の霊であったとすれば、その視点、観点に偏りがある可能性もある。その霊が、まだ地上時代の偏見から自由ではないということも考えられる。
 メッセージを受け取ったのが、たった一人の人間だったとすれば、その人間が情報を歪曲しているという可能性も考えられる。メッセージを受け取った人間が、恍惚(こうこつ)状態にあったのだとしたら、その情報は、想像力によって誇張されている可能性もあるだろう。
 しかし、霊界から受け取ったメッセージは、実に多岐にわたっており、膨大な量にのぼっているのである。
 メッセージを送ってきたのは、最も低い境涯にいる霊から、最も高い境涯にいる霊まで、あらゆる種類の霊達であった。また、それを受け取ったのも、世界中に散らばる、あらゆる種類の霊媒達だったのである。
 メッセージは、一人の人間に独占されているわけではなく、一般に公開されているのだから、誰でも、直接、自分の目で見て、読んで、確かめることが出来る。
       
       
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