以下の文章は、[霊の書]という、霊的知識の書物から抜粋した文章です。また、自殺に関するその他の霊的知識は、[自殺してはならない霊的な理由]に書かれています。

問・自殺で自分の苦しみを短くしようと、死の淵へ身をさらす者の場合、間違っていますか?

答え・神の定められた死の時を待たないのは、常に誤りである。それに、自分の生命の終りの時が今来ていると、誰に分かるだろうか。自分で最後の時と思っていても、どんな救いの手が現れないとも分からないではないか。

-自殺は、普通の状況では、悪い事は当然のことです。しかし、もう死ぬことが分かり切っていて、ほんのちょっとその時間を早めるだけ、という場合がありますが。

答え・この場合、神の御意思のままに従う、その気持が常に欠けているのである。

-この場合、自殺したら、その結果はどうでしょうか?

答え・他の場合と同様である。自殺した状況に応じて罪の重さが定まり、罪の重さに応じて罪の償いがある。