以下の文章は、[霊の書]という、霊的知識の書物から抜粋した文章です。また、自殺に関するその他の霊的知識は、[自殺してはならない霊的な理由]に書かれています。

問・はっきりした理由もないのに、人は時々生の倦怠に陥ります。あの原因は何ですか?

答え・何もやる事のない状態、何か信念の欠如、食い飽きて飽きあきした状態、これである。自分の資質に合った、有用な目的に向って努力をしている者には、苦労は少しも不愉快ではない。彼の時間は自分に叶った仕事をしているので、坦々と過ぎて行く。彼は人生の波風にも、甘んじて耐えていける。彼の目は未来の揺るがぬ永遠の幸福に向けられているから。