後悔する霊への祈り

七十三、<序文>祈りを求める苦しむ霊や後悔する霊を、悪い霊の範疇に入れてしまうのは正しいことではありません。彼等は悪い行いをしたかも知れませんが、自分の過ちを知り、嘆き悲しんでいるのですから、もう悪くはないのです。彼等は不幸なだけなのです。そのように自覚する者達は、遠からずして相対的な幸せを感じ始めることが出来るようになります。

七十四、<祈り>生きる者、他界した者を問わず、罪を犯した者の誠実な後悔を聞き入れてくれる慈悲深い神よ、今までは悪に喜びを感じていたものの、これまでの自分の過ちに気付き、善の道に向かおうとしている霊がここにいます。神よ、どうか放蕩息子のように受け入れ、赦してあげてください。
 彼は今まで善霊の声を聞き入れようとはしませんでしたが、今では聞こうとしています。神によって選ばれた者の幸せに届くまで、浄化しようという意欲を持ち続けることが出来るように、そうした幸せを垣間見ることが出来るようにしてあげてください。彼の善き決断を支え、悪癖に抵抗する力を与えてあげてください。
「○○」の霊よ、あなたの内なる変化を祝福し、あなたを助けてくれた善霊に感謝します。
 以前、悪に喜びを感じていたのは、善を行うことの喜びの気持ち良さを知らなかったからであり、又、その喜びを得ることを望むには自分は低過ぎると感じていたからです。しかし、善の道に一歩踏み出した時から、あなたの目には新しい光が輝いています。あなたの心の中に入った今まで知らなかった幸せと希望を享受し始めたのです。神は後悔する罪人の声を必ず聞き入れてくれます。神を求める者の誰をも拒否することはありません。
 神の恵みの中に再び完全に入る為には、今後悪を働かないだけではなく、善を行うことに努め、何よりも、行ってきた悪を償わなければなりません。そうすれば神の正義に適うことになります。一つ一つの善い行いが過去の過ちを消していくことになります。
 既に第一歩を踏み出しているのです。これからは道を進めば進む程、その道は優しく、楽しくなるでしょう。だから、根気よく続けてください。いつか善霊や至福を享受する者の一人として数えられる栄光を得る日が来るでしょう。
       
       
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